湯シャンを挫折した方はたくさんいらっしゃるとおもいます。
なぜなら、私も挫折をしそれを続けることの難しさを実感したからです。
では、その湯シャンを挫折する原因とはなんでしょうか。
湯シャンを続けられない理由
湯シャンが続かないのは「きちんと湯シャンができていない」ことに原因があるかと思います。
できていないため、汚れがきちんと落とされておらず、過剰にべたつき臭いも気になってしまいやめてしまうのだと思います。
湯シャンは、慣れれば大した作業ではないのですが、ぬるま湯で頭皮のべたつきを洗い流すのに時間がかかります。
通常のシャンプーを洗い流すよりも時間がかかるかので、それが面倒に感じてしまうのかもしれません。
湯シャンの仕方はこちらの記事で紹介しています。 「湯シャン」・・・私は3年ほど前試してみたのですが、挫折しました。 この妙なネーミング、見たことがあるかと思います。 「湯シャン」とは、お湯で髪の毛を洗うことなのです。日本人は大多数の人がシャンプーを ...
髪によい「湯シャン」のメリットとは?
湯シャンは2度洗った方がいい
わたしの姉も湯シャンをはじめ、髪の毛がよい状態に保たれているのを聞き、そのコツを教えてもらったのです。
それが「湯シャンの2度洗い」でした。
お風呂にはいったら、まず櫛でといた髪の毛をぬるま湯(35度くらい)で洗います。それから、顔や体を洗いお湯につかります(洗う順番はどちらでも大丈夫です)。
そしてお風呂をあがる前にもう一度、髪の毛を洗うのです。
わたしもこのアドバイスを聞いて実践したところ、翌日のべたつきが軽減されているのに驚きました。
一度で気になる場合は、二度洗うといいですよ。
シャンプーの代わりに手作りハーブ水
湯シャンを挫折する原因として、その「臭い」がだめだったという方がいらっしゃいます。
この臭いが気になる場合は、手作りハーブ水がおすすめです。
手作りハーブ水は材料さえあれば誰でも簡単につくれます。
手作りハーブ水の作り方
材料は、
- アムラパウダー(4グラム)
- シカカイパウダー(4グラム)
- ドレッシングにいれるようなシェイクできるフタつきのボトル容器
(※頭皮が乾燥している方は上記の量より少なめで使うことをおすすめします)
こういう感じのシェイクボトルを使います。
- ボトル容器にアムラパウダーとシカカイパウダーを入れます
- ぬるま湯を容器いっぱいに入れます
- ボトル容器のフタをし、しっかりとシェイクします
ハーブ水は作ってすぐに使えるので、ボトル容器にハーブを入れておいてそのままお風呂に入ったほうがよいですね。
アムラパウダーとは
豊富なビタミンCと高濃度タンニンを含まれていて、髪の毛にハリコシを与えます。酸性なのでキューティクルを引き締め、育毛や白髪対策にも効果があります。
アムラパウダーを見てみる
シカカイパウダーとは
シカカイは、サポニンという天然石鹸成分を多く含むため、髪の毛の油や汚れを取り除いてくれます。またキューティクルを整えてくれるので、髪の毛に艶が出ます。
シカカイパウダーを見てみる
ハーブ水の使い方
まず2度目の湯シャンを終えた後に、ハーブ水を髪の毛ながしていきます。(ハーブは目にしみるので、しっかり目を閉じたほうがいいです)
つけたまま5分ほどしたら、ぬるま湯で洗い流します。
このハーブ水は防腐剤が入っていないので、作り置きをせずそのまま使いきることをおすすめします。
ハーブ水を洗い流すと、髪の毛がさっぱりし、乾かした後のきしみがありませんでした。
これなら、お酢のリンスなどは使わなくても充分かもしれません。