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豆乳の効果とは?健康だけじゃくお肌も綺麗にしてくれる

投稿日:2019年5月1日 更新日:

こんばんは、潤です!

令和元年となり一日目の記事です。

今回は、豆乳ついて調べてみました。

体にいいって聞くけどどういいの?

と思われる方も多いと思います。

今回は、豆乳についてや無調整豆乳と調製豆乳の違い、飲む頻度について書かせていただきました。

また、豆乳のおすすめの飲み方もご紹介させていただいてます。

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豆乳とは?

豆乳とは、大豆を水に浸してからすりつぶし、そこに水を加えて煮詰めた汁をこしたものです。
ここににがりを加えれば豆腐ができあがります。

豆乳の栄養成分は、

  • 大豆タンパク質
  • イソフラボン
  • サポニン
  • レシチン
  • カリウム
  • オリゴ糖
  • 鉄分
  • ビタミンE
  • ビタミンB群

などがあります。

大豆たんぱく質は、動物性のたんぱく質に比べて、低カロリーで基礎代謝を活発にする働きがあります。
それに、体内で消化されるのに時間がかかる分、満腹感を得やすいので間食しにくくダイエットにいいのです。

イソフラボンは、ポリフェノールの一種で、エストロゲン(女性ホルモン)に似た構造をしています。
イソフラボンは、エストロゲンが足りない場合は補ってくれ、多い場合は減らすなど調整をしてくれるので、乳がんなどのホルモンが影響とされているがん予防に効果があるといわれています。

サポニンは、血液中のコレステロールを流し、中性脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあります。
また、活性酸素を抑えてくれるので、身体の酸化(老化)を予防するといわれています。

レシチンは、体内のコレステロールを乳化させて肝臓へと運ぶ働きがあるます。
そのため、動脈硬化や高血圧、認知症の予防にも効果が期待されています。

カリウムは、血圧を上げる作用があるナトリウムを排出し、血圧を正常に保つ働きがあります。

オリゴ糖は、腸内にある善玉菌を増やし、免疫力を高めて腸壁を刺激することにより便通をよくする働きがあります。

マグネシウムは、骨や歯を作るのに必要な栄養素です。
神経の興奮を抑えたり、血圧を正常化させる働きがあります。

ビタミンEは、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。
女性ホルモンの分泌を調整したり、美肌づくりや冷えや肩こりに効果があります。

ビタミンB群は、脳の機能を維持する働きがあります。
不足すると、イライラなど神経の不安定や集中力不足につながることがあります。

豆乳の期待されている効果は?

  • 美肌になる(ビタミンB群、ビタミンE、レシチン、サポニン)
  • 便秘がなおる(オリゴ糖)
  • コレステロールの正常化(大豆タンパク質)
  • 骨粗鬆症予防の期待(イソフラボン)
  • がんを予防(イソフラボン)

豆乳には、さまざまな効果がありますが、健康だけではなく美容にも効果があるのです。

無調整調乳と調製豆乳はどうちがう?

無調整豆乳
大豆固形分が8%以上、大豆たんぱく質が3.8%以上
大豆と水だけで作られています。

調製豆乳
大豆固形分が6%以上、大豆たんぱく質が3.0%以上
大豆と水以外に、砂糖や食塩、添加物などを入れて飲みやすく調整されています。

これ以外に、豆乳飲料という調製豆乳に果汁や紅茶などで味付けをしたものもあります。

調製豆乳は、砂糖や塩、添加物などが入っているので、その分カロリーも高いのです。
毎日飲むなら、豆乳と水だけの無調整豆乳がおすすめです。

ただ、豆乳が苦手な方は、飲みやすい調製豆乳がいいですね。

豆乳を飲むときの注意点

豆乳に含まれているイソフラボンは安全性によって、一日に飲む量が決められています(食品安全委員会)。
大豆イソフラボンの安全な一日の摂取目安量の上限値は、70〜75mg(豆乳:24.8mg/100g)です。

豆乳でいうと、1パック(200g)に40mgの大豆イソフラボンが含まれています。
一日の摂取量は、だいたい豆乳1.5パック分(300g)ほどが目安ということですね。

ただ、一日の摂取量が決められているのは、サプリなどでイソフラボンを摂取する場合にのみで、豆乳を飲むことに関しては制限がないなど書かれているものもあります。

豆乳が大好きな方は、多く飲む日もあってもいいのではないかと思いますが、かなりの量を大量に毎日飲むことは避けた方がいいかもしれません。

ちなみに、他に大豆イソフラボンが含まれている食材の代表的なもので

  • 納豆・・・1パック(50g)大豆イソフラボン 65mg
  • 豆腐・・・1/2丁(110g)大豆イソフラボン 55mg
  • 味噌・・・大さじ1(18g)大豆イソフラボン 7.2mg

などがあります。

豆腐や納豆、味噌など「伝統的な大豆食品」については、日常の食生活における長い食経験があるため、大豆イソフラボンの健康への有害な影響が問題となったことはないので心配する必要はないとのことでした(食品安全委員会より)。

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豆乳おすすめの飲み方

じつは、豆乳は昔から苦手で飲めませんでした。
飲むなら絶対に牛乳だったのですが、毎週宅配をお願いしている自然派コープに国産の豆乳が販売されていたのを発見しおもいきって購入してみました。

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豆乳を飲むことは、過去に何度もチェレンジしていますが、いつも途中で挫折していたため今回も飲めないかもしれない…と思っていたのですが、これ、びっくりするくらいサラッとしていて美味しいです。

豆乳のあの大豆っぽい味が苦手だったのですが、大豆っぽさはかなり抑えられていて、とても飲みやすいです。

最近は、この豆乳に甘酒を入れて甘味をプラスしています。

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甘酒は、無農薬の「ツルをよぶお米」が使われていて、ノンアルコールで砂糖不使用のものです。
とてもコクがあって、やわらかい甘味があります。

飲むと底の方に残る麴は一粒残らず食べ切りたい!と思ってしまうくらい美味しいです。

それから、ここに毎日摂取している亜麻仁油を小さじ1杯入れます。

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黄金色の亜麻仁油がプカッと浮いているのがなんともかわいらしい。
亜麻仁油の味は豆乳と甘酒に消されて全くなくなるので、あのナッツのような味が苦手な方はとくにおすすめかもしれません。

私が使っている亜麻仁油はこちらのコールドプレス製法のJAS認定の「紅花食品 有機 亜麻仁油(アマニ油)」です。

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亜麻仁油については下記で書かせていただいてます。

これを朝起きてから1杯飲み続けて、3日ほどになりますが、点滴と同じような栄養分があるといわれている甘酒の効果が効いているのか、いつも重かった頭が軽くはっきりするようになりました。

あと、まだ続けて日も経っていませんが、便秘とは無縁で毎日2、3回はお手洗いに行っています。
これは、亜麻仁油と豆乳のおかげかもしれません。

仕事でも、パソコンを使うことがほとんどなので、頭がいつもぼーっとすることが多かったのですが、毎朝、この豆乳+甘酒+亜麻仁油を飲むことによって解消されて頭がすっきりするようになったのです。

健康に良いものを摂取することは、心にも体にも気持ちのよいことだと実感しました。

とくに、身体がだるいおもいという方や便秘にお悩みの方には、豆乳+甘酒+亜麻仁油ドリンクがおすすめです。
個人によって差はあるかと思いますが、だいたい3日ほどで効果があらわれてくれるのが嬉しいですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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じゅん

30代後半のアラフォー主婦 乾燥肌や敏感肌で悩んだ経験をもとに、使ってみてよかったスキンケアや美容オイルなどをレビューしています 国産のオーガニックコスメが大好きで使い始めてから8年目 とくに美容オイルが好きすぎてアロマテラピー検定1級取得 おばあちゃんになっても「キレイなお肌やね」と言われたい!

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