私は毎年いまくらいの時期になると、ひじが痒くなり、かきすぎて真っ黒になっていました。これ、角質なんですよね。
あと、年のせいか、ひざががさがさなので、夏になるとズボンばかりはいています。もう、見せて歩きたくなるくらい、綺麗な脚と腕になりたいものです。
そこで、私は1週間に1回は、ボディスクラブをしています。
買う場合もありますが、最近はほぼ手作りです。手作りの方が、100%ナチュラルなものですし、家にある材料でつくれてしまうので、思ったときにすぐ作れるのです。天然のものなので、保存期間が短いため、少量だけ作り置きしておきますが、なくなってもすぐに作れるので便利です。それに、お金もかかりません。
手作りボディスクラブのレシピ
ソルトスクラブ
「塩」を使用するスクラブは、ごわごわした古い角質を除去し、肌の殺菌まで効果が期待できます。
ソルトスクラブでおすすめの組み合わせは、
- スイートアーモンドオイル(大さじ2)× 塩(大さじ1)
- はちみつ(大さじ2)× 塩(大さじ1)
- オリーブオイル(大さじ2)× 塩(大さじ1)
- オイル※なんでもよい(大さじ2)× 塩(大さじ1)× ドライラベンダー(お好みで)
※使い切れる量です。多めにつくる場合でもこの割合
スイートアーモンドオイルは、オレイン酸が豊富に含まれているので、美肌作りに有効です。皮膚をやわらかくし、乾燥によるかゆみや炎症を沈静化させてくれます。
はちみつは、保湿力が高く浸透性もあるので、お肌につけるとみるみる肌内部に浸透していき潤いたっぷりにしてくれます。それにミネラル成分が豊富に含まれているので肌を健康的にみせてくれるのです。
オリーブオイルは、オレイン酸とビタミンEが豊富に含まれているので、皮膚を再生させる働きがあります。少し、べたつき感が残りますが、皮膚を温める作用があるので、血行促進や、ひび割れなどにも効果的です。
シュガースクラブ
「砂糖」は、塩よりも粒子が丸く溶けやすいので、角質除去効果は塩に比べるとおちますが、刺激もすくなく、お肌をしっとりと保湿し、すべすべにしてくれます。
また、お肌に傷がある場合や、塩が合わない場合は、こちらの「砂糖」がおすすめです。
シュガースクラブでおすすめの組み合わせは、
はちみつ(大さじ1) × 砂糖(大さじ1)
オリーブオイル(大さじ2) × 砂糖(大さじ1)
コーヒー(大さじ4)× はちみつ(大さじ1)× 砂糖(大さじ2)
※使い切れる量です。多めにつくる場合でもこの割合
はちみつとオリーブオイルの効能は、塩と同様になります。
コーヒーは、豆ではなく使い終わったあとの粉砕された粉の方を使います。コーヒーに含まれるカフェインはセルライトに効果があるといわれています。それにお肌を柔らかくしてくれるます。
そのほか、エッセンシャルオイルとして、ラベンダーやゼラニウム、ローズのオイルをいれても香りがよくておすすめです。
ボディスクラブの使い方
基本的には、お風呂場で使います。まず体や頭すべてあらってから、ボディスクラブをつけます。
「塩」の場合は、力を入れてマッサージするとお肌を傷つけてしまうので、優しくなでるようにくるくるマッサージをします。「砂糖」の場合は、優しくくるくるマッサージをします。塩ほど痛みもないので、普通の強さで問題ないです。
マッサージが終わったら、そのまま1~3分ほど放置し、時間が経ったら、ぬるま湯でおとします。石鹸で洗うと保湿効果がなくなってしまうので、ぬるま湯だけです。
ボディスクラブを使ってみて
私のおすすめは、はちみつ×砂糖です。お肌じたいが強いほうではないので、塩は少し刺激が強いため普段は、砂糖でボディスクラブを作ります。そこにはちみつをいれて混ぜ合わせ、体につけていきます。とにかく次の日のお肌は言うことなしです。お肌がふんわり柔らかくなり、思わずスカートをはきたくなるようなお肌になります。
そして、角質が気になってきたら、オリーブオイル×塩×ラベンダーのドライハーブで、ひざをボディスクラブマッサージをします。この組み合わせは最強です。こってりしたオリーブオイルと次の日のひざはしっとりします。それに匂いがまだ素敵なのです。ドライハーブはお好みの香りを選ぶのがよいと思います、
毎日行いたいところですが、それをしてしまうと逆にお肌にダメージがおきてしまうので、週1回のみおこなっています。
まさに癒されタイムです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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