歯って、どれだけ歯磨きをしても、なかなか白くはなってくれませんよね。
私は、歯の黄ばみでかれこれ20年以上も悩み続けています。なんせ、甘いものが大好きで、歯磨きは大嫌いなのです。
しかし、歯のことで悩むなんて思いもしなかったのが、恋する乙女な年代になり、初めて自分の歯が黄色いことに気付いたのでした。
けれども、歯医者さんに行ってホワイトニングをするのも少し勇気がいるのです。お金もかかるし、むりやり歯を白くなんてしたら、おばあちゃんになって歯がボロボロになるんじゃないか・・・とかいろいろ不安もあります。
この悩みお金もそれほどかけずに解決できるのです。
オイルプリングという自然療法で歯のホワイトニングが期待できる
「オイルプリング」とは、インドを発祥とする伝統医学アーユルヴェーダの療法で、歴史のある自然療法なのです。
何をするかというと、オイルで口をすすぐだけなのですが、その効果は多岐にわたります。
- 歯のホワイトニング
- 歯周病の予防
- 息フレッシュ
- 月経前症候群の緩和
- ぜんそく・アレルギー
- ほうれい線をうすめる
- 免疫力アップ
人によっては、それ以外の効能もあるそうです。というのも、オイルプリングとは、体の毒素をオイルとともに排出してくれるというもの。口の中には何億個という菌がウヤウヤいます。それを体から排出するのでデトックス効果があるのです。
うがいというのとはまた違い、ぶくぶく口を動かすような感じで、歯につまった汚れや舌の苔カス、目には見えない菌などをオイルとともに出すような感じです。そのぶくぶく口の中を運動させることにより、ほうれい線をうすくする効果も期待できますよ。
あと、うがいをすると、喉にも効果がありますが、そのままゴックンしないように最善の注意が必要です。そのオイルには、汚いものだらけなので、それを飲んでしまうと体によくありません。
オイルプリングの方法
- オイル大さじ1杯を口に含みます。
- 口の中全体にオイルをいきわたらせます。
- 唾液がでてきて、口の中が水ぽくなってきたら、口の中をぶくぶくする。
15~20分くらいつづけた後、オイルを口から出します。
ただ、オイルを洗面所に出すと、えらいことになってしまいますし、環境にもよくないので、、紙コップやティッシュにくるめてゴミ箱に捨てた方がよいです。
オイルの種類
私は、ココナッツオイルを使っていますが、これだと、においも甘いので口の中もさわやかになるのでおすすめです。
それ以外でも、ごま油や、セサミオイル、オリーブオイルなどでも大丈夫です。ただ、エクストラバージンは、こってりしすぎて、ちょっと気持ち悪くなってしまうかもしれません。
オイルプリングを行うタイミング
オイルプリングは、朝起きたときに行うのがよいです。一番口の中に菌が増殖するのが、夜寝ている時なので、朝起きてから行うのがベストです。
口臭もなくなり、すっきりするので、とってもさわやかな朝が過ごせます。
オイルプリングを3か月続けた結果
私は、ココナッツオイルブームにのっかってから、オイルプリングを続けてきましたので、だいたい1年ほど実施していることになりますが、結果としては、「やめられない」ほど、はまっています。もはや朝にこれを行うことを忘れると、口の中が気持ち悪くてしようがない・・・という感じです。
それに、最も効果があったのは、ホワイトニングです。徐々に黄ばみがうすくなり、母からも「歯がなんか白くなってるのは気のせい?」と言われました。その言葉を聞いて、やっぱり確実に白くなっているんだなと実感しました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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