こんばんは、潤です!
日本でも海外でもよく言われている瞑想ですが、じつは寝る前に行うのが一番効果的だといわれています。
今回はその理由についての記事をかかせていただきました。
瞑想は寝る前がおすすめ
瞑想とは?
瞑想とは、
目を閉じて静かに考えること。眼前の世界を離れてひたすら思いにふけること。
瞑想を行うことによって、肉体は眠っているけど意識は覚醒された状態になります。
瞑想の仕方
瞑想は、静かな場所で心を落ち着かせて座ります。
そして、目をつぶり意識を呼吸に近づけていきます。
そうすると、何かしら考えが出てきますので、それを一つ一つ手放し、再び意識を呼吸に戻します。
まずは、毎日5分から10分ほど時間を決めて行います。
瞑想に集中したい場合は、タイマーなどをセットしておくといいですね。
私がはじめて瞑想を行ったのが、ヨガのレッスンが始まる前の5分間行う瞑想でした。
その時のポーズが、おそらく蓮華座(れんげざ)というポーズだったのですが、その時の違う世界に行くような感覚になり、より集中ができたので、自宅で瞑想を行う時もこのポーズで行うようにしています。
ただ、自身がリラックスができればどんなポーズでも大丈夫です。
寝る前に行う瞑想
まずは、落ち着いて空間で瞑想を行うため、寝室の照明を暗くします。
ベッドの枕や布団をのけておいたほうが行いやすいです。
そして、ベッドで仰向きになり、身体の力を抜いていきます。
それから、意識を呼吸にむけていきます。
腹式呼吸のように、鼻から空気を入れお腹の膨らませ、鼻から空気をだしお腹をへこませます。
これを5~10分ほど続けます。
寝る前の瞑想で得られる効果とは?
瞑想の効果はさまざまで、
- 集中力が高まる
- ポジティブ思考になる
- 感情のコントロールがしやすくなる
- 疲れがとれる
などがあげられます。
寝る前に瞑想を行うことによって、一日の疲れをとり、落ち着いた心で眠りにつくことにより、さらにしっかり眠れて翌日もすっきりするという効果が得られるのです。
瞑想行う場合は、その日に行う用事をすべて済ませて、あとはもう寝るだけの状態で行います。
もし、眠たくなったらそのまま寝れるので、リラックスしたまま肉体的な疲れもとれるのです。
人間は、1日の約3分の1の時間を睡眠に使っています。
毎日行う睡眠の質が改善されることによって、日々の暮らしの質もより改善されるのです。
集中できない時は音楽を活用する
もしも雑念がとれず、集中ができない場合は、心地よい音楽を活用します。
Youtubeで「瞑想」や「meditation」などで検索すると適した音楽がヒットするのでおすすめです。
瞑想は良いと聞くけど、どう行っていいのかわからず、生活に取り入れないままになっているという方が多くいらっしゃると思います。
そういう場合は、まずは朝の活動する前の時間ではなく、あとは眠るだけの状態で集中がしやすい、寝る前行う5分のヨガがおすすめです。