ヘナを初めて使う時、どういうものを使ったらいいのか迷いますよね。
使うなら、天然100%のオーガニックヘナがおすすめです。
実際に色々と使ってみて、とくによかったのが、シムシムジャパンのマダムヘナです。
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今回は、天然100%のオーガニックヘナがおすすめの理由や、ヘナを使う上で知っておきたいメリットとデメリットも記事にしています。
ヘナといえば、髪の毛がオレンジになるというイメージですが、白髪を黒く染めることができるのか?についても詳しく調べてみました。参考にしていただけるとうれしいです。
目次
ヘナでおすすめはこれ!
おすすめの「シムシムジャパン」のヘナとは?
シムシムジャパンのマダムヘナは、天然100%で、合成化学染料は一切入っていないハーブ100%のヘナです。
生え際部分のみ染める場合は、この写真のパック1袋を使います(ショートヘアは1~2袋、ロングは2~4袋)。使う度に計る必要がないので便利です。
おすすめは、シェイカータイプです。
シェイカータイプは、容器にヘナとぬるま湯を入れてシェイクするとそのまま使えます。
この綺麗にダマがなく混ぜるというのがわりと難しいのですが、シェイクだとテクニックもいらずにすぐにまざってくれるのでとても便利です。
カラー展開も多く、オレンジ以外にブラウン、ダークブラウン、ソフトブラックがあります。
ヘナ100%だと、髪の毛はオレンジに染まりますが、インディゴやハーブなどを混ぜてオレンジ以外のカラーにされています。
通常だと、例えばブラックにしようとすると、2度染めの必要があったり、思った色に染まりずらいため、テクニックが必要なのですが、このシムシムジャパンのヘナは、ソフトブラックがあるので、1度で染めることができるので便利です。
シムシムジャパンのヘナとは?
シムシムジャパンのヘナは、下記項目で証明されている天然100%の安心安全な品質のヘナです。
- 無農薬
- カティスラ品質(ヘナに与えられる最高品質という称号)
- 完全ノンケミカル(ジアミン・化学成分一切不使用)
- ローソニア含有率が極めて高い(高いほど短時間で染まりやすくトリートメント効果も高い)
- ヘナ原料がエコサート認証・ISO認証工場での製造
ヘナはもともと虫が付きにくい性質をもっているというのもありますが、農薬や化学的な肥料は一切使われていません。
また、インドのヘナ市場では、ヘナの葉の発育状態や形などによって、等級で分けられており、その中でも最高級の葉を「カティスラ」が付けられます。
そして、ローソニア含有率は高いほど、従来のヘナよりも粘性が高いため、より髪に密着し、短時間でしっかりと染まってくれるのです。
そして、トリートメント効果も高いものが期待できるのです。
ヘナの原料は、世界で信頼されている有機認証機関であるエコサート認証で、国際的な品質マネジメントシステム規格であるISO認証工場で製造されています。
天然100%のオーガニックヘナを選ぶ理由
化学染料(ジアミンなど)が含まれているヘナは、皮膚にアレルギーを引き起こす可能性があります(ジアミンアレルギー)。
ジアミンアレルギーは、肌が赤く腫れあがり黒くシミができたり、かゆみが出たりとかなり強い症状が出ることも・・・
このような症状を引き起こさないためにも、頭皮に優しくトリートメント効果も得やすい天然100%のオーガニックヘナがおすすめです。
購入する場合は、必ず成分を確認してみましょう。
もし成分に、
- パラフェニレンジアミン
- 硫酸トルエン2,5-ジアミン
- パラアミノフェノール
- オルトアミノフェノール
- メタアミノフェノール
- 塩酸2,4-ジアミンフェノキシエタノール
- レゾルシン
などの記載がある場合は化学染料が使われている可能性があるので注意が必要です。
シムシムジャパンのブラウンを使ってみました
今回は、ヘナパウチ4パックを購入しました。
このパックには、ヘナパウチが4パックと、ケープターバン、ビニール袋が入っています。
ヘナパウチだけのセットだと、まぜる容器を用意しないといけないのですが、シェイカータイプは粉とぬるめのお湯をまぜてシェイクするだけで使えるので、そちらがおすすめです。
1回のヘナ染めで用意するものは、
- ヘナパウチ1~2パック(髪の毛の長さや染めるパーツによって変わる)
- ターバン(セットに含まれています)
- 手袋(セットに含まれています)
- ヘナを混ぜる容器(シェイカーセットの場合は含まれています)
- ヘナを混ぜる割り箸
- ぬるま湯
シェイカータイプなら最後の2つ以外はセットに含まれています。
今回は、生え際のみだったので1パックだけ使います。
使い方は、
-
まずペーストを作ります。
ヘナ1パックに対してぬるま湯(40度以下)約100ccです。 -
3回ずつくらいに分けながらぬるま湯を足していきます。
-
だまなく綺麗にまぜたら完成です。
伸びがよくトロンとしています。
あとは、手袋とターバンを付け、手で髪と頭皮にペーストを塗布していきます。
ヘナはたっぷりめに髪の毛につけた方がちゃんと染まります。
塗布の方法はこちらの動画をご覧ください。
ヘアワックスなど使用している場合は、事前に髪の毛を洗っておきます。
塗布後、ターバンで髪を包み、30分~1時間ほど置きます。
ぬるま湯で洗い流し乾かしたら完了です。
シャンプーを使う場合は、洗浄力の強いシャンプーは使わず髪に優しいものを使うようにします。
シェイカーセットはターバンまでセットになっていてかなり使いやすいです。是非おすすめ!
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ヘナのメリットとデメリット
ヘナを使うメリットとは?
- 傷んだ髪を修復しハリやコシ、ツヤを与えてくれる
- 化学薬品を使わないので頭皮に優しい
- 髪の毛がまっすぐ生えてくる(ストレートになる)
- 髪にボリュームが出てサラサラになる
- コストが抑えられる
ヘナは、髪をコーティングしてくれるので、ハリやコシをもたらせるだけではなく乱れたキューティクルの間に這い込むことでツヤを与えてくれます。
そして、化学薬品を使わないので、頭皮も傷まずハリやこしのある髪の毛が生えてきます。
くせ毛や細い髪、弱い髪の毛しか生えてこなかった方も改善され、しっかりとしたまっすぐの髪が生えてくるのです。
また、髪の毛1本1本がしっかりとハリが出ることにより、髪のボリュームがアップしてくれるのです。
ヘナを使う上で一番大きいのは、コストの面かもしれません。
美容院で白髪染めをすると、3~5,000円ほどかかりますが、自宅でヘナをすれば、1回に数百円ほどで済みますね。
ヘナを使うデメリットとは?
- ヘアカラーよりも染めるのに時間がかかる
- しっかり白髪が染まらない場合がある
- ヘナ独特の草のような香りがする
- 天然物なのでアレルギーがある方は使えない
- 使いはじめは髪がきしむ
ヘナは染めるのに30分から1時間ほどかかります。
通常のヘアカラーよりも時間がかかるのですが、自宅で行う場合は、本を読んだりテレビを見たり家事もできるのでそこまで苦ではないかもしれません。
また、ヘアカラーをしている髪の毛やヘアワックスをしている場合など染まりが悪い可能性があります。
オレンジ色以外のカラーを使っている場合は、一度オレンジで染めてから、カラーで染めると色が入りやすくなります。
そして、ヘナの香りは、草のような独特な香りがします。
もし香りが気になるようであれば、精油など配合されたオイルがおすすめです。
おすすめは、モーガンズのヘアオイルです。
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乾燥する髪の毛をサラサラにしながらケアしてくれるヘアオイル
ずっと髪の毛が短かったのですが、なんだか飽きてしまい一度髪の毛をのばしてみようかとがんばっているところです。 ただ、人生で綺麗にロングになったことが一度もありません。 めんどくさがりやなのもあり、あま ...
また、私もそうでしたが、ヘナの使い始めはだいたい2日ほど髪の毛がきしんだ状態が続きますが、使い続けるごとにきしみはなくなっていきます。
ヘナは髪の毛を黒くできる?
ヘナで黒く染めることは可能です。
ヘナで黒く染めるには、ヘナ100%(オレンジ)で一度染め、そのあとにインディゴで後染めをする方法と、ヘナとインディゴを混ぜて一度染めをするという方法があります。
ただ、ヘナに比べるとインディゴは油分に弱いため染まりにくかったり、インディゴの配合によっては思っている色にならないなど少し扱いが難しいかもしれません。
そのため、美容院で一度染めてもらってから慣れて来たら、自宅で行われている方も多いのです。
また、ブラックカラーのヘナが販売されていますが、オレンジ以外のヘナは、化学成分が配合されている可能性もあるので、成分をしっかり確認してから購入した方がいいですね。
今回、おすすめの「シムシムジャパン」には、ソフトブラック(色カテゴリの1番下にあります)がありますが化学成分は使われていません。
成分は、
「ナンバンアイ葉・ヘンナ・グアーガム・ローズマリー花・アンマロク果実・タカサブロウ葉・ツボクサ葉茎・カンゾウ根・ウコン根」とヘナとハーブのみ使われいるので安心して使えますね。
ヘナを使ってみたいという場合は、まず成分を確認をしてみた方がよさそうです。
ヘナは、カラーの種類も増えてきているのでとても使いやすいです。
私はブラウンを使用していますが、とてもナチュラルに染まるので愛用しています。
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