もうオイルなしでは過ごせないほどオイル好きな私ですが、余分なものが入っていないオーガニックなものが必須なので、お値段もそれなりにしてしまいます。お気に入りのオイルを顔にも体にも塗っていたんですが、体に塗るには、1回につき5プッシュほど使ってしまうので、すぐになくなってしまうんですよね。
ボディオイルは手作りのもの
オイルのいいところは、自分の体の悩み、、例えば色を白くしたい、くすみを消して透明感のある肌になりたい、ニキビをなくしたいなどなど、その悩み別でオイルをブレンドできるのです。
例えば、、
美白効果のあるオイル
ローズヒップ・・・シミや色素沈着の予防する
アーモンドオイル・・・黒色メラニンを抑制する
くすみを消す効果のあるオイル
ホホバオイル・・・シミを抑制する
アルガンオイル・・・ビタミンEが豊富。シミしわ改善によい。
ニキビをなくしたいオイル
アルガンオイル・・・大人ニキビやニキビ跡に
ホホバオイル・・・ニキビ予防
ココナッツオイル・・・ニキビの抑制、ニキビ跡に
※上記以外にもたくさんの種類があります。
と、こんな感じでオイルによって得意分野があるのですが、その中でもつかってみて、自分自身に合うものを選択していくことをおすすめします。お肌に合わずにかぶれてしまう場合もあるかもしれません。
ボディオイルを作るにあたって、私の悩みとしては、かゆくてかきむしってしまったがために後がのこってしまった色素沈着の改善、乾燥してごわごわになったお肌の改善。。。
その悩みに合ったオイルということで、まずは、お肌を柔らかくするアーモンドオイル。
それにシミに効果がある上、比較的リーズナブルなお値段のホホバオイルをブレンドしています。
色素沈着の予防にローズヒップも捨てがたいのですが、お値段もわりとする上、においに癖があります。
そこで、もう少し安価で美白効果のあるビタミンC誘導体を少しまぜるのです。
ビタミンC誘導体というのは、その名のとおり、ビタミンCを効率よくお肌に吸収させるものです。というのも、ビタミンCは成分がもろく壊れやすいので皮膚への浸透が難しいのですが、それを誘導化することにより、お肌への浸透効果を高めたものがビタミンC誘導体なのです。
ビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性のものがありますが、水溶性は皮脂膜を通りぬけることが難しいため、油溶性のものを使います。(化粧水などの場合は水溶性がよいです)
だいたい500mlのオイルを作ります。
- ホホバオイル・・・250ml
- アーモンドオイル・・・250ml
- ビタミンC誘導体・・・全体の3%
このホホバオイルとアーモンドオイルは酸化しにくく使用期限についてはホホバオイルはほぼ無期限、アーモンドオイルはだいたい半年ほどなので、たっぷり作っても全然大丈夫なのです。
あと、オイルの割合は自分の気分と価格によって分量を変えることもあります。ただ、ビタミンC誘導体は全体の3パーセントを守ってもらった方がよいです。それ以上いれても効果がないというのと、逆に刺激になってしまうからです。
これだけの量でだいたい3,000円強くらいでしょうか。。
ボディオイルの使い方
お風呂あがりに水がついたそのままの状態で、オイルをぬります。水分があった方がオイルがのびて、つけやすく伸びやすいからです。
あとは軽くタオルで押さえるだけ。あと、お風呂上りにボディオイルが付いた手をそのまま洗わずに顔のケアにすすめるので楽ちんです。なんせ手作りなので、無添加だしケミカルなものが一切入っていないのでお顔につけるのにも抵抗がありません。
使い心地は、ホホバオイルのせいか、嫌なべっとり感がないので使いやすいですね。
手作りオイルの効果
アーモンドオイルを使っているからか、起きたときの肌触りがなめらかです。それにかきむしった色素沈着部分にはいつもたっぷりぬっているのですが、なんとなく白くなった気がします。
安全で安心な手作りボディオイル。なんの躊躇もなくたっぷり使えるのでいいですよね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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